掲載日時:2005年12月01日

12月1日、千葉県にセダン特区申請要請書提出

DSC00049.JPGありがとうございました!! 130通もの要請書を預かり、県庁健康福祉部へ託して来ました。当事者が書かれたもの、代弁されている関係者、どれも「移動手段を奪わないでくれ」と言った思いが込められていました。“県で留めず天まで届け!”の気持ちです。同年7月にも運動を起しましたが、移動ネットちばのみならず、たくさんの団体よりセダン特区要請書提出が行われており、1年前の千葉県とは大きく異なり2006年の千葉県に期待するところです。
・しかし、県特区が実現されたとしても、千葉県は運営協議会を各自治体開催でするという山があります。また、道路運送法の改正によって福祉有償運送がガイドラインから制度化され、セダン特区の全国化が10月となるスケジュールが国交省から発表されましたが、国会での審議、タクシー業界との調整を考えると、以前予断の許さない状況といえます。継続して、千葉県への要請や運営協議会の開催を訴えていかなければならないでしょう。
預りました要請書が実るのは、この時と思います。そしてガイドラインの本格運用まで、4ヶ月を切りました。未だに運営協議会が設置されない地域が多く、「このままだと4月以降、サービスの提供ができなくなる」と焦りの声が聞こえてきます。
私たちは堂々と移送サービスを継続していればいいのです。自治体の中には「申請する団体がないから設置予定なし」としているところがあります。移送サービスを行っている団体が今しなければならないことは、自治体に対し申請することです。

<以下申請内容>

要請書『誰もが自由に外出できる社会をつくるために』


 移動困難者は、福祉車両使用の寝台や車椅子利用者ばかりではありません。千葉県内にはセダン型の一般車両を利用して施設・病院送迎を依頼する移動困難者もたくさんいます。さらに、移動困難者の移動を円滑にするためには、介助技術等、当事者を理解した上で見守ることが必要で、それによって受ける方々も安心して身をあずけられます。どのような障がいがあっても、その障がいや目的に合わせた移動手段を選べることが、結果的には安心した暮しを確保することにつながるのです。
 以上のことから、賛同者の声とともに以下の特区申請を要請します。



千葉県単位での「セダン特区」の特区申請を要請します

理由

1.千葉県内にはセダン車両による移動サービスを利用している移動困難者が2,361人(延べ74,549人)いることが千葉県の調査で判明しています。もしセダン特区が申請されなければ、2006年3月31日をもってこの方々の移動手段が根絶されることになり、大きな混乱を招きます。

2.千葉県内には、上記の方々以外にも、身体的・精神的・経済的理由によってタクシーの利用が困難な移動困難者が潜在的にたくさんいます。そのような方々が安心して外出できる環境整備が必要です。

以上


posted by 事務局 at 00:00 | TrackBack(0) | 【プレス】

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