掲載日時:2006年06月08日

違法駐車対策、重点地域について情報求む

2006年6月1日改正道交法が施行され、違法駐車対策の強化のために民間駐車監視員による放置駐車車輌確認事務がスタートしました。病院の送迎や、利用者の方の自宅が駅付近にある場合の活動等で支障が起きてしまったという事例がありましたら、下記[コメント]か、左記[お問い合わせ]まで情報をお寄せ下さい。

hukusikoutuusinbun2006060502.pdf
posted by 事務局 at 11:27 | Comment(1) | TrackBack(0) | 【プレス】
この記事へのコメント
移動支援ネットワークちば会員の中根です。
運営協議会の動きについて、ひとつ、ご報告を。

私が委員を務めている千葉県市川市の運営協議会で、6月から始まった駐禁取り締まり強化に対して、運営協議会名で千葉県警および関係所轄に要望書を提出することになりました(本文最後に原案を載せています)。

主旨としては、介護タクシーや福祉有償運送実施団体に対しては、改正道路交通法による駐車違反の適用除外となるよう要望するものです。5日に開催された運営協議会幹事会で事務局側から提示され、80条許可申請をしているNPO団体、タクシー事業者、自治体が一緒になって行動しています。

6月から実施された「駐車監視員活動 ガイドライン」によって、船橋・市川・浦安は駅前を中心に重点地区が設定されましたが、病院・診療所は駅前に集中しているのが最近の傾向で、駐車場も病院から遠い、もしくは駐車場があっても満車状態となっていることが多いです。もちろん、駐車場から病院までバリアフリーで雨よけもある、ということはありません。

駐車違反とならないように、「駐禁除外申請」もしくは、訪問介護事業所等には「駐車許可証」がありますが、

・駐禁除外申請は対象者が障害手帳保持者等の「障がい者」に限定されるため、要介護高齢者等を対象とした団体には適用が難しい
・「駐車許可証」は利用者本人の自宅前しか申請できないため、移動先(例えば病院の前など)の許可は下りない

といった使い勝手の悪さがあります。

昨月、千葉県警の担当者に会って6月からの取り締まり民営化について「駅前等、駐車場不備地域に対する通院介助の際に切符を切られては、安心してサービス提供ができない。移動困難者は移動時間がかかるのは当然。」と伝えてきたのですが、

・民間監視員に、車両によって切符を切る・切らないという裁量権を持たせられない
・まずは駐車場の利用を進めてほしい
・民間監視員は、いわゆる機械だから、違反切符は当然切っていく

という回答でした。

このような経緯の中、市川市では運営協議会名で、NPO・タクシー・行政が一体となって要望書を提出することになりました。

要望書の文面は、以下の通りです。今後、若干の修正はあるかもしれませんが、ご報告いたします。
また、この要望書は、最後に80条許可申請団体、タクシー事業者、運営協議会委員名を掲載していますが、個人情報を含みますので、このメール上では掲載していません。

なお、事業者団体だけの要望では効果が薄い、という意見もあり、別途利用者・会員等からの署名も集めることになっています。

※※※以下、要望書本文※※※

千葉県警察市川警察署長 様
市川市福祉有償運送運営協議会

要望書
(改正道路交通法による駐車違反に関する適用除外について)

 市川市では、国土交通省自動車交通局長による平成16年3月16日付国自旅第240号通知、通称ガイドラインに基づき、NPO等のボランティア団体、市民、タクシー事業者、学識経験者、行政等が参集する市川市福祉有償運送運営協議会を平成17年11月15日に立ち上げ、介護保険法による「要介護者」「要支援者」、ならびに「身体障害者」「知的障害者」「精神障害者」等の、いわゆる移動困難者と定義される方々の日常生活での移動の問題について、その解決にあたっているところです。
 ところで、このたびの道路交通法の改正により、駐車違反の適用が厳格になるところとなり、NPO等のボランティア団体の移送サービスや、介護タクシーの活動に大きな影響を与えることが危惧されております。
 今まさに市川市における移動困難者の問題解決に向けて官民が同じテーブルに着き、協働でそのための協議を進めんと、数々の障壁を乗り越えて行くための体制を整えている矢先に、駐車違反という新たな問題が立ちふさがってきたのです。
 これまで高齢者や障害者の移動を支えてきたNPOボランティア活動や介護タクシー等の活動では、運転者がその運転する車両から離れて、乗客の介助をする必要があります。また、駐車場等の無い駅前等の繁華街では、当然に目的の施設の前での路上駐車の必要が生じます。
 このような状況をご理解いただき、ハザードランプを点滅させたうえで、福祉有償運送の表示がされた自家用車両や、介護移送中の表示がされたタクシーが駐車している状況につきましては、このたびの改正による駐車違反の対象から除外していただきますようお願いいたします。

(関係者ならびに関係団体)

※ 個人情報等を含むので省略


以上



Posted by 中根 裕 at 2006年06月13日 16:24
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